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法則93 ドロップキャップで文書にリズムを与える

:first-letter擬似要素と隣接セレクタを使用する

XHTMLソース

<div id="wrapperAll">
 <h1>ドロップキャップで文書にリズムを与える</h1>
 <div class="section">
  <h2>第1章について</h2>
  <p>第1章について書かれているテキスト。各章のはじめの段落の1文字目にドロップキャップを適用。</p>
  <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
  <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
  <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
  <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
 </div>
...
<!-- wrapperAll End --></div>

CSSソース

h1 {
     font-size: 200%;
     margin: 0.5em;
}
h2 {
     font-size: 150%;
     margin: 0.66em 0;
}
div.section {
     margin:1em;
     padding: 1px 1em;
     background: #fff;
}
div.section h2 + p:first-letter {
     float: left;
     margin: 0 0.25em 0.25em 0;
     line-height: 1.0;
     color: #06C;
     font-size: 300%;
}
div.section + p + * {
     clear: both;
}

Internet Explorer 6の場合はp要素に直接classを指定する

XHTMLソース

<div class="section">
 <h2>第1章について</h2>
 <p class="lead">第1章について書かれているテキスト。各章のはじめの段落の1文字目にドロップキャップを適用。</p>
 <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
 <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
 <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
 <p>第1章について書かれているテキスト。2番目以降の段落にはドロップキャップは適用されない。</p>
</div>

CSSソース

div.section p.lead:first-letter {
     float: left;
     margin: 0 0.25em 0.25em 0;
     line-height: 1.0;
     color: #06C;
     font-size: 300%;
}

見出しの装飾への使用例

XHTMLソース

<h1>見出しの装飾</h1>
<p class="note">※ 注意書きなどに使用される「※」マークの装飾</p>

CSSソース

h1 {
     border: 1px solid #C33;
}
h1:first-letter {
     color: #FFF;
     font-size: 120%;
     font-weight: bold;
     background: #C33;
}
p.note:first-letter {
     color: #C33;
}

第6章 プロを感じさせるデザインの法則 一覧

  1. 法則86 レイアウトデザインはグリッドを意識する
  2. 法則87 余白の使い方でデザインに差をつける
  3. 法則88 マルチカラムデザインでは横幅比のバランスを考える
  4. 法則89 レイアウトと機能に一貫性をもたせユーザビリティを向上させる
  5. 法則90 画像サイズは黄金比や白銀比を利用する
  6. 法則91 配色のルールを理解する
  7. 法則92 号数活字システムで見栄えのよい文字サイズを決める
  8. 法則93 ドロップキャップで文書にリズムを与える
  9. 法則94 ターゲットユーザーに合わせてフォントやディテールを使い分ける
  10. 法則95 各国の欧文フォントの雰囲気をWebデザインに活かす
  11. 法則96 見出しや本文ごとに行間を変えて美しい文字組みを作る
  12. 法則97 もっとも伝えたい情報は左上に配置する
  13. 法則98 ボタンやリンクの機能がひと目でわかるようにする
  14. 法則99 引用をわかりやすく視覚表現する
  15. 法則100 グローバルナビゲーションでは情報の優先順位と利便性を考慮する

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